ディレ検

進行管理:リマインドと遅延の早期検知

この章のねらい:デザイナー・コーダーが迷わず作業できる指示書を作成し、指示を出した後もリマインドと中間チェックで遅延を早期に検知しながら案件を進行管理できる。

指示を出して終わり、ではない

指示書を送った瞬間、ディレクターの仕事が「待ち」になるわけではありません。進行管理とは、納期当日に初めて結果を知る状態を作らないことです。「順調だと思っていたら、納期当日に『実はまだ』と言われた」——これは制作者のせいにされがちですが、途中経過を確認しなかったディレクターの管理不足でもあります。

中間チェックのタイミング

作業期間に応じて、途中の確認ポイントを最初から設計します。

  • 1〜2日の短い作業:着手のタイミングで「本日着手いただけそうですか」と一声かける。着手さえ確認できれば大きな遅延は起きにくい
  • 3日以上の作業:期間の中間点で進捗確認を入れる。可能なら「途中でもよいので現状を見せてください」と成果物ベースで確認する
  • 納期前日:「明日納期ですが、順調ですか。懸念があれば今日中に教えてください」

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