ディレ検

一次返信と期待値コントロール

この章のねらい:修正案件が受付から納品までどのような工程で進むかを説明でき、複数案件を優先度づけしながら停滞なく回すためのディレクターの役割を理解する。

最初の返信がその後の信頼を決める

依頼メールが届いてから最初に返す「一次返信」は、案件全体の中で最も費用対効果の高い仕事です。内容はまだ何も進んでいなくても、素早い一次返信ひとつでクライアントは「この会社はちゃんと見てくれている」と安心します。逆に、返信のないまま2〜3日置くのが最も信頼を損なう行動です。

現場の失敗談

ある新人ディレクターは「正確に回答できるまで返信しない」方針で、複雑な依頼メールを3日間寝かせました。その間クライアントは「届いているのか?」と不安になり、別の会社に相見積を取り始めていました。回答の中身は完璧でしたが、信頼はすでに削られていたのです。完璧な回答より、速い受領連絡。これが鉄則です。

一次返信の3点セット

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